2024/12/30 (更新日:2024/10/30)
ぎっくり腰になりやすい方とは(応急処置や予防)
こんにちは。阪田接骨院の阪田です。
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ぎっくり腰は、腰の中にある関節や軟骨、筋肉に過度な力がかかることで発生しやすいです。これは腰の組織にとって「捻挫」や「損傷」に近い状態で、以下のような要因が重なるとぎっくり腰が起こりやすくなります。
ぎっくり腰になりやすい傾向
① 重いものを持つことが多い方
頻繁に重い荷物を持つ動作は、腰に大きな負担がかかり、ぎっくり腰を招くリスクがあります。
② 中腰を取ることが多い方
中腰姿勢での作業が多いと、腰への負荷が高まるため注意が必要です。
③ 疲労が溜まっている方
休養不足で疲労が溜まった状態の腰は、些細な動きでも負担を受けやすくなります。
④ 猫背やO脚の方
姿勢の癖によって腰の筋肉が常に張っていると、ぎっくり腰のリスクが増します。
⑤ 運動不足な方
デスクワークが多く、運動不足になると、腰回りの筋力が低下しやすく負担を抱えやすくなります。
⑥ ストレスを溜めやすい方
心身の緊張が続くと筋肉も硬くなり、ぎっくり腰に繋がる場合があります。
一度ぎっくり腰を経験した方は再発のリスクも高まります。年に数回繰り返す方もいらっしゃるため、適切なケアや予防が重要です。
ぎっくり腰の応急処置「RICE法」
ぎっくり腰が起きたときの対処法として、応急処置「RICE」が役立ちます。
① 安静 (Rest)
腰に痛みを感じたら、無理に動かずすぐに安静にしましょう。ベッドに横になり、体を休めることが大切です。
② 冷却 (Icing)
痛む箇所を冷やし、炎症を抑えます。冷却パックや保冷剤をタオルで包んで患部にあてましょう。
③ 圧迫 (Compression)
コルセットやサポーターで軽く固定し、負担を軽減しましょう。
④ 挙上 (Elevation)
患部を心臓より高くすることで腫れを抑えます。腰の場合、横になることで十分です。
この応急処置はあくまで初期の対応であり、後に専門的なケアを受けることでより安心です。
注意が必要な症状
ぎっくり腰になった後、以下のような症状がある場合は早めの相談が大切です。
- 痛みが2週間以上続く
- 脚に痛みやしびれが出る
- 脚の感覚が鈍くなる、または麻痺を感じる
- 安静にしても腰の痛みが悪化している
これらはぎっくり腰以外の問題が関係している可能性もあるため、早期の確認が安心です。
セルフケアの注意点
インターネットや本で紹介されているセルフケア法を、自己判断で行うのは注意が必要です。症状が分からないままのセルフケアは、かえってぎっくり腰を悪化させることもあります。専門家のもとで一緒にケア方法を確認することが、早く安全に改善するためのポイントです。
ぎっくり腰は再発のリスクがあるため、適切なケアと予防が大切です。急な痛みで動けない場合も、遠慮なくご相談ください。
阪田接骨院では、専門家による手技で、どのような腰痛もピンポイントで改善しています。
- また、痛みを感じづらい施術で、効果的に腰痛の症状を改善していくことができます。
腰痛の痛みや不快感にお悩みの方は、ぜひ阪田接骨院にご相談ください。
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