2025/03/17 (更新日:2025/03/18)
産後骨盤矯正とは(産後の骨盤ケアが大切な理由)
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出産後の女性の身体は、大きな変化を経験し、さまざまな不調を感じやすい時期でもあります。その中でも特に気になるのが「骨盤のゆがみ」「開き」「腰痛」の3つです。
「産後骨盤矯正」とは、出産によって変化した骨盤のバランスを整え、快適な生活をサポートするための施術です。では、なぜ産後の骨盤ケアが大切なのでしょうか?今回は、その理由について詳しくお伝えします。
産後の骨盤はなぜ変化するの?
妊娠中、女性の身体は赤ちゃんを育てるために大きく変化します。特に、骨盤周りは「リラキシン」というホルモンの影響で靭帯や関節が柔らかくなり、赤ちゃんが産道を通りやすくなるよう準備されます。
しかし、出産後すぐに骨盤が元に戻るわけではなく、育児による負担や姿勢のクセなどによって、ゆがみが定着してしまうこともあります。骨盤が不安定な状態のままだと、以下のような不調が現れやすくなります。
① 骨盤のゆがみ
左右のバランスが崩れることで、姿勢の乱れや違和感につながることがあります。
② 骨盤の開き
骨盤が開いたままだと、お腹周りやお尻のラインが変化しやすくなります。
③ 腰痛
骨盤を支える筋肉に負担がかかり、腰まわりの重さやハリを感じやすくなることがあります。
これら3つの不調を解説するのが産後骨盤矯正です。
産後骨盤矯正が大切な理由
産後の骨盤は、時間の経過とともに自然に戻ろうとしますが、バランスが崩れた状態のままだと、元に戻りにくいことがあります。そこで、産後骨盤矯正を取り入れることで、以下のようなメリットが期待できます。
① 正しい骨盤の位置へサポート
産後の骨盤は柔らかく、不安定な状態です。この時期に優しく整えることで、正しいバランスを取り戻しやすくなります。
② 腰への負担を軽減
抱っこや授乳などで前かがみの姿勢が続くと、腰に負担がかかりやすくなります。骨盤のバランスを整えることで、腰の違和感を軽減しやすくなります。
③ 体型の崩れを防ぐ
骨盤の開きが続くと、お腹周りや下半身に影響が出ることも。骨盤の安定をサポートすることで、産後の体型変化にもアプローチできます。
産後骨盤矯正はいつから始める?
産後の骨盤矯正を始めるタイミングは、体調によって異なりますが、一般的には産後1〜2ヶ月頃から始めるのがおすすめです。ただし、帝王切開の場合は、傷の回復を優先しながら無理のない範囲で進めることが大切です。
まとめ
産後骨盤矯正は、そのときの腰痛を改善するためのものだけではありません。二人目、三人目のお子様を生まれるときの骨盤の負担軽減や40、50歳と年を重ねたときに起こる腰痛を軽減します。
産後骨盤矯正を取り入れながら、ご自身の身体をいたわり、快適な毎日を目指していきましょう。
「産後の骨盤のゆがみが気になる」「腰の違和感が続いている」という方は、一人で悩まず、専門的なケアを取り入れることもひとつの方法です。無理のない範囲で、身体を整えていきましょう。
阪田接骨院では、専門家による手技で、どのような腰痛もピンポイントで改善しています。
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腰痛の痛みや不快感にお悩みの方は、ぜひ阪田接骨院にご相談ください。
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